マンションによく見られる住民同士のトラブル、管理状況のトラブルをご紹介します。

マンションでよくあるトラブル

住人同士のけんか

共同住宅のマンションでは住民同士のトラブルも多く、手放す方はトラブルや住みにくさを理由にしていることもあります。
マンションによく見られるトラブル事例と、トラブルの起こりやすい物件の特徴をまとめました。

 

 

マナーの悪い住人

  • 廊下に私物をたくさん置く
  • 大音量で音楽を流す
  • 子供が飛び跳ねるなど下の階に影響を与えるほどの騒音を出している
  • ペット規約を守っていない
  • 来客者の迷惑駐車(住人の指示など)
  • バルコニーでタバコを吸ったり、子供の水遊びをする
  • 駐輪場の規定台数以上の無断使用
  • ゴミ捨てマナーが悪い

 

一般的なマンションは細かいルールも全て管理規約に定められていて、上記の大半は規約違反に該当します。
しかし、全ての管理規約を全ての住人が守っていることは少ないです。

 

たとえば共用部分の廊下は私物を出すのはNGです。玄関の前がへこんでいる部分など通行人に迷惑のかけない状況でも地震で物が倒れて避難時に危険の及ぶ可能性があれば全てNGです。
基本概念は通行の邪魔をしないこと震災時の安全確保なので、管理規約には禁止されているけど、傘を畳んだ状態で廊下にかけておく行為は黙認されているケースも多いです。

 

こうした些細なルール違反から始まって、傘のストックではなく廊下で傘を広げて干したり、植木など余計な荷物を置く人が増えていきます。
注意をしても、「他の人も廊下に荷物を出しているじゃないか?」と反論されてトラブルになります。

 

マンションは他人が一つの建物で共同生活をするので、完全に不満のない生活を補償されないですし、住んでみて分かることもあります。
住民同士で直接注意するとトラブルになりやすいので、管理人が常駐している物件の方がトラブルリスクは少ないです。
また、マンションの販売価格が高いと住民の平均所得が上がるので住民の質も高くなる傾向があります。

 

 

管理状況のトラブル

  • 大規模修繕時に積立金で足りずに一時金を請求された
  • 管理人が常駐しているのに掃除やゴミ捨て場の管理を適切に行ってくれない
  • 自主管理で古株の住人が好き勝手に共用部分を使ったり迷惑行為を行っている

 

マンションを購入する際は修繕積立金と管理費および管理体制を確認しましょう。
内見にいった時は専有部分の部屋だけではなく、共用部分や周辺の掃除がされているか?ゴミ捨て場の状況も確認しておくと良いでしょう。
管理費、修繕積立金の安すぎる物件はトラブルリスクの高いことを覚えておきましょう。

 

不動産仲介会社によっては、前向きに検討している物件に対して、平日の日中に管理人に話を聞きにいって、実際にどのようなルールが浸透しているのか、トラブルの有無などを確認してくれます。
管理人が信頼できそうなのかを含めて事前に確認を取っておくと安心です。
ペットを禁止していても、実際には小型犬であれば飼っている人は何軒かいるなど、物件概要とは違う情報を仕入れられることもあります。
売ることを最優先して、悪いことを隠すのではなく、購入後のトラブルを回避するための情報収集をしてくれる信頼できる不動産仲介会社に相談することも大切です。